10月31日より、花紫のギャラリーにおいて吉田太郎さんの作品を展示致します。
1994年、石川県生まれ。
九谷焼の伝統的な窯元「錦山窯」で育ち、2017年に京都精華大学陶芸コースを卒業。
伝統的な技法を尊重しつつ、現代の感覚を取り入れた独自の作風で、多くの器やオブジェ作品を生み出しています。
吉田さんの作品は、自然釉を用いた独自の釉薬表現が特徴です。釉薬の調合には2000回以上の試行錯誤を重ね、土や釉薬の持ち味を最大限に活かし、日常の暮らしに寄り添う温かみのある作品を制作。使う人に深い喜びを与えています。
国内外の展覧会でも高く評価されており、伝統と現代性が融合した陶芸の魅力を伝えています。
今回の展示では、器と花器を中心に展示いたします。
また、展示期間中にご宿泊のお客様には、吉田さんの器を取り入れた懐石をご用意しております。
この機会にぜひお楽しみください。
また、オンライン販売も予定しております。
店頭にお越しいただけない方も、花紫オンラインショップにてご覧いただけます。
吉田さん在廊日: 10/31
当館休館日:11/4,5,19,20
陶芸家・吉田太郎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 1994年生まれ
- 2017年京都精華大学芸術学部素材表現学科陶芸コース卒業
- 2018年錦山窯入社





